中山道てくてく旅
2009年 04月 26日
お江戸日本橋から京都三条大橋まで、533キロ、昔の旅人七つどき(午前4時)から夕刻まで一日約35キロ歩いたそうですが、私たちは体調を見ながら、時には電車バスを利用しながら、一日18~20キロを目安に、1・2ヶ月に1度、数年をかけて歩く予定。
先ずは日本橋道路元標前から出発。神田明神で安全祈願するつもりが、降りしきる雨の中、案内板を見落とし、湯島天神にお参り。東大赤門(加賀藩邸表門)を見、東大構内のカフェで小休止。安田講堂を眺めつつ、ここに入る学力の無かったことを思い出しながら、白山から巣鴨までは地下鉄利用。「おばあちゃんの原宿・とげぬき地蔵」近くで昼食。おやつにと「塩大福」を購入し、「これが勝負パンツ(赤パン)だぁ!」と騒ぎながら一路板橋宿へ向かう。板橋宿では長い商店街が雨にも拘らず賑わっているのに感心したり、中を覗いてみたい誘惑に駆られながら、「板橋」の名の元になったと言う橋のもとに辿り着く。木橋を模した橋を渡ったところで、予定では「蕨宿」まで行く予定だったけれど終了!約18000歩の行程でした。一夜明けて今日はピーカン照り!!「ご苦労さん!」と笑われている様だが、卒業以来はじめて行き会った友ともゆっくり話せたし、楽しい一日でした。でも正直なところ、こんなに長距離を歩いたことが無かったので今日になってかなり足に来ています。日々の訓練を続けなければと反省しきりです。
by hanahenro
| 2009-04-26 14:57