初恋の味とも言える一粒も目の薬なり今の私に
2011年 07月 26日
毎年恒例のブルーベリー狩りに、今年も行って来た。「お日様と 相談しつつ 次々と 出番待ってる 紫の粒」ブルーベリーって、一度に熟するのではなく、順番待ちしながら少しずつ黒くなっていくんですね。8月半ば頃まで、採取できるんだとか。たくさんの木が有るから、熟したのだけを根気よく摘んでゆけば良いみたい。摘んだのをすぐほうばる楽しみは、摘みに行ったからこそできる醍醐味。籠に入れるより、口に入れるほうが多いような気も・・・1本の木だけから採るのではなく、数種類の木が混ざって植えられていて、微妙に味が違うから、あちこちの木を味見しながら歩く。同行した友は、背が低いから、木の低い所のを、私は上の方ばかり見ている。そのまま食べるのが一番好きだが、そう長く保存できないので、ジャムにしたり、ジッパー付きの袋にグラニュー糖と共に入れ、冷凍し、半解凍で食べたり、ヨーグルトと牛乳と一緒にミキサーに掛けスムージーにしたりと一年中楽しんでいる。おいしくて目にも良いというのだから言う事無しの食品だ。
by hanahenro
| 2011-07-26 20:29